Myanmar_Yangon 2
大雨で外を歩くのもなぁ…と思い、道端のカフェで暖かいコーヒーでも飲むことにしました。
⇧そしたらコーヒーも紅茶もないと言われ缶コーヒーを出されてしまいました…
前の人は美味しそうなの飲んでるのに…
という目で見ていたのがバレたらしく前にいたおじさんが話しかけてくれました。
色々と話していたらおじさまと仕事の話に。
インレーにある商社でお勤めされてる商社マンらしいのですが、最近出来た"global divition"でマネージャーをしている方でした。
大それた名前の部署でしょ。と苦笑いしながらも最近の仕事の話を聞かせてくれました。
最近の仕事は各地でオクトーバーフェストを開くことなんだそうです。
仏教徒のミャンマー人はビールなんて飲まないんじゃないの？って聞いたところ、どうやら外人向けに高級ホテルで開催するのが目的らしいのです。
ビールは飲まないから休憩時間はこうしてここでお茶してるんだと笑っている姿に今のミャンマーを垣間見た気がしました。
政権が変わってこうして仕事も変化したの？なんて質問にも丁寧に答えてくれました。
はっきり言って儲かるでしょう！って聞けば、まぁね！とこれまた静かに微笑みながら答えてくれました。
今、ミャンマーに来たのはこうして変わりゆくミャンマーの良き昔の時代を見たかったから。少し来るのが遅かったのかなぁ…とも思ってしまいました。
だってこうしてもう次の時代のミャンマーがやってきていたからです。
最後に名刺を出しながらおじさんはこう言いました。
「今日夜行バスでインレーに戻るんだ。ヤンゴンは都会すぎてみるものは何もないよ。インレーに来たら是非電話して。素敵なミャンマーを案内するよ」
まぁ、雨季じゃないからガイドブックのような景色はないけどね！ と言って仕事に戻っていきました。
結局私はインレーに行かず、おじさまの名刺はしおりと化しましたが心に残る出会いになったことは言うまでもありません。
あと1年でも来るのが遅ければおじさまのような人に出会えなかっただろうなと考えながら私もコーヒーを飲み干しました。
その後、タクシーをつかまえて、シュエタゴンパゴダへ。
やっぱり神を信じ、祈る人々の姿は無宗教の私にとって神秘的で美しい存在です。 光り輝くパゴダも人々からの寄付の金だと思うと信教心にただただ圧倒されます。
ミャンマーの人々にとって生まれ年でなく曜日が重要ということで、私も生年月日を計算式に当てはめて計算してみると「水曜日の朝生まれ」になりました。
（時間まで正確なんて！何で！）
普段神に祈りを捧げない私は、「世界平和」なんて大きな願いを捧げました。 （普段神にお願いごとをしないのに自分の願いを唱えれば罰当たりだと思ったからなのは秘密です。）
中心街まで戻って、明日からの旅に乾杯するためにルーフトップバーへ向かいました。
洋楽が大音量で流れ、流暢な英語を話すミャンマー人に囲まれ、ヤンゴンブルーを飲みました。
国内事情が巡るめく勢いで変わるミャンマー。来るのが遅かったかと思ったけどこうして変化をしている真っ只中にこれてよかったのかな…と光り輝くシュエタゴンパゴダを見ながらヤンゴンブルーを何時間もかけて飲んだ夜でした。
(お姉さんが壇蜜に似ているなぁと思ったのはきっと私だけではないはず…笑)
バガン編へ続く。
Myanmar_Yangon 1
一日目ヤンゴンです。
出国後すぐにタクシーを手配してくれるカウンターがあったのでそちらで市内のホテルまでタクシーを手配してもらいました。
8000Kということで地球の歩き方情報と同じ。
運転手のお兄さんも親切で（翌日のツアーの予約をさせようと必死でした）気に入ったので翌日の早朝便に間に合う様にホテルから空港までの送迎をお願いしました。
一泊目宿泊したホテルはクローバーシティ センタープラス。一泊6000円とめちゃくちゃ高かったのですが、立地もwifiもシャワーも全て良好🙆 でも旅感はゼロでした。
ヤンゴンでの買い物で有名なアウンサンマーケットが歩いてすぐの場所だったので行ってみました。
タナカを塗ってもらったり、ロンジー買ったり、ミャンマーいち美味しいコーヒー（ほんとかなぁ）飲んだりで、ミャンマーの人の優しさに感動。
インドみたいに騙してくる人いないんだもの。
⇧雨宿りしていたら、タナカを売りつけられた図
ランチはエビカレーとミャンマービールです。これがまた美味しいこと。
辛さはなく、スパイスの味が効いていてビールとも合うんです。
土砂降りの雨が降り出して、雨宿りしながら夜の予定を立てることにしました。
後半へ続く…
旅準備編
ミャンマー旅で準備したもののメモ書きです。
貴重品
パスポート、現金、チケット印刷控え、名刺
衣類
下着（3着づつ）、肌着（3着づつ）、ジーパン、ロングスカート、
衛生品
ドライヤー、カミソリ、シャンプーリンス、洗顔、
医療品
バファリン、正露丸、風邪薬、湿布、虫除け、小さいどこでもベープ、ライター、皮膚用薬、アルコール
その他変換プラグ、カメラ、梅干し、粉ポカリ、うがい薬、
今回の旅でいらなかったものは…
ドライヤー（今時のゲストハウスは言えばドライヤーくらい出てきました）
ライター（どこでもベープがあったので蚊取り線香が不要で火を使う場面もなかった）
変換プラグ（空港はUSB端子で充電できたしミャンマーはAタイプがささりました）
折りたたみコップ（使わなかったぁ～）
洗濯紐、洗濯バサミ（後述。笑）
逆に必要だったものは…
耳栓、アイマスク（長距離バスで海外の”うぇーい系”と遭遇するとは…）
靴下（長距離バスは思った以上に寒かった）
ゴム製の洗濯紐（ゲストハウスでもこれ持ってた人が天才！と褒められてました）
薄いリュック（少しでも女子力…と思いロンシャンを持って行ったもののやっぱりバイクとか乗るのでリュックが必要だった…）
こんな感じでした。
持って行ってとにかくよかったものはありきたりですがウェットティッシュと汗ふきシート。
暑くて暑くてやる気すら起きない時に何度も私を助けてくれました。笑
そしてこれまたありきたりですがS字フック！
トイレとか鞄の置き場に困ったときに大活躍してくれました。
そして重要だったのはドル！CitiBankのカードが町中で使えたのでお金の引き出しには何も困りませんでした。
でも円がどこでも両替できなかったのには驚きました。（信じがたいけどヤンゴン空港でも円は不可でした）
またドルも高額紙幣の方がレートがいいんです。
羽田空港で100ドル紙幣と50ドル紙幣を受け取ってしまっていて50ドル紙幣のレートの悪さにガッカリしてしまいました。
支払いもホテルや外人の多いレストランなんかはドル支払可能だったので円→ドル→チャットなんて手数料のかかることをしたことに後悔…。
今回の荷物で重さはバックパック含め10キロ。
次回はもっと軽量化したいなぁ！
Myanmar_HND to RGN
ミャンマー旅行振り返りです。
2016.10.08～16までの一週間ちょっと旅。
Yangon→Baganは決めているもののその後は現地で出会った人の感想で決めようと思って出発しました。
久しぶりのバックパックとの旅だったのでちょっぴり心配でした。
なので予め一泊目の宿、訳あってBaganでの宿は予約してからの出発です。
Yangonまでは一時間でも早く着きたい！ということで
HND-BKK NH849 00:30-5:35
BKK-RGN TG303 8:00-8:45
でヤンゴンへ出発しました！
会社の皆様には申し訳なかったのですが、歓送迎会はキャンセルさせて頂きアパートでゆっくりお風呂に入ってから羽田空港へ向かいました。
毎回帰りの荷物が増えるので少な目にしたつもり…。一週間でも一か月でも荷物の量は変わらないんだけどね。
どうしてもビールを飲まないと気が済まなかったのでとりあえず乾杯です。
映画を見て、機内食食べて・・・と思っていましたが大爆睡で気付いたらバンコク スワンナプーム国際空港に到着です。何気に初めてのタイ上陸。乗り継ぎ時間は3時間きっかり。一度出国しなくてはいけなかったのでのんびりしている時間はありませんでした（ビールを飲む時間を含めての計算です）
予め職場の大先輩から空港のことを聞いていたのでスムーズに搭乗手続き完了です。
（スタッフデスクは出国審査の手前のカウンターでした。）
日本人がちらほらいて、話を聞いているとどうやら関空からバンコク乗換でヤンゴンに向かう人達と一緒の便だったようです。
成田からなら直行便があるものの地方の人は大変なんだなぁと思いました…。
事前調査では割と満席かと思っていましたが結構ガラガラ…。タイ人というよりやはりトランジットの人が多かった印象でした。
翼端がムラサキ！タイ航空に乗ってる感じが良いです◎
気持ちばかりの機内食も頂きました。
…が！やはりカレーは辛かった。これはココナッツ味なんだと淡い期待をしましたがやはりグリーンカレーでした。
辛いもの食べたいのに、どうしても食べられない自分を恨みます。
人生損しているんだろうなぁ。
そうこうしているうちにヤンゴン国際空港へ到着です。
ヤンゴン国際空港はなかなか綺麗なつくりでしたが、Wifiが使えませんでした…
（後から聞いた話では30分無料で使えるらしいです。）
さて、久しぶりの一人旅の始まりです。
アジアのむ～んとした暑さと臭いが私の気分を高揚させます。どんな出会いがこの先にあるのか期待で胸がいっぱいです。
India_Delhi
インド滞在3日目です。
今日はHauz Khas Villageでのんびりお買いものです。
日本でいえば代官山とか表参道のような場所。
とってもオシャレなお店が並んでいます。
うわ～かわいい～♡の声が止まりませんでした。
価格帯はというと…日本で買い物をしているのとほぼ変わりません。
お洋服はトップスが2～3000₨くらいからで高いものは本当に高い！
今回の目的はNappa DoriとAroma Magicでお買いもの♪
＜Nappa Dori＞
＜Aroma Magic＞
とにかく可愛くてオシャレなお店ばかりでなかなか前に進めません。
（写真を撮るの忘れていました。）
上を見るとなんだか少し雑なインドが目に入る気がするけど…
せまーい裏原宿の様な感じです。
この先には遺跡や池があります。インド人ものんびりお散歩したり恋人たちの語り場になっていました。
Aroma Magicは表の道近くにありました。
奥にはサロンがあって、アロママッサージにネイルとリラックスできそうな空間が広がっていました～
値段はアロママッサージ30分800₨位だったかなぁ。
こちらでお土産用に日焼け止めを購入しました。
SPFの数値によって値段も違ったけど、SPF15で90₨ SPF30で180₨でした。
ハンドキャリー用のアロマもあって、今度来た時に買おう！と心に決めました。
Nappa Doriではレザーのクラッチバックを購入♡
高かったけど、お気に入りなのでよしとします！パパありがとう！
スタバで甘くない紅茶を飲んで帰宅～。
今度はカフェでお茶したいな^^
